2012年1月14日土曜日

教育についてのアイデアを共有しよう

教育について、みんながひらめいたアイデアをまとめていくサイトがあるといいなぁと思った。

本当にひらめき。それを残しておくことで、誰かがそこからインスピレーションを得られるような。

教科指導についてではなくて、学校の運営方法や、クラスの運営方法、そしてソーシャルなどの学校での使いかた。

そんなことを共有しながら、長期的に見た日本の教育について考えて行けたりしたらいいなと思った。

自分のスタイルを持ちながらもドンドンと新しいことを取り入れ成長を続けるベテラン教員、

自分のスタイルを見つけようとがむしゃらに突っ走ってる若手教員、

教員になることを夢にして色々と想像をふくらませながら勉強している学生、

さらにほぼ全ての人が学校教育を受けているはず。

どんな人でもアイデアを出して、それを誰かがイイねってコメントくれて、

それで少しずつでも前に前に進んでいく。こんな感情をみんながもてる場所があるといいなと思った。

会員制とかそんな堅苦しいことは言わないで、別に一回だけ発言してみるだけでもよいし、

ただ見てるだけでもいいかなと思う。

教員という仕事、ルーティーンワークにするのは嫌だ。常に、ひらめき、クリエイティビティを大切にしたい。

本当に夢をかたってもいいし、学校に関する小さなライフハックのようなことでもいい。

実現可能性を最初に考えてしまうと、どうしても小さなものになってしまうし、

アイデアはシェアしてこそ、磨かれていくものだと思う。


ということで、まずは今私がひらめいていることを書き並べておきます。

あくまですべてアイデアです。


そして、それから生じる不利益には一切責任を負えません。


1.「休みは休む。宿題なし」
どうしても週末や長期休暇は宿題をたくさん出してしまいがち。
でも、子どもにとって休んだほうがいいに決まってる。
そこで、日頃の宿題を欠かさずに出していれば、休みは宿題を出さない。
希望者には、発展的な課題を出す。でも強制はしない。


2.「学校内のひらめきを大切に。教員のアイデア共有ツール」
学内ネットワークの掲示板などに、日常の業務改善についてのアイデアを書き込む欄を作る。
みんな気づいても、実現に至らず、改善されない業務って多い。
そこで、気づいたら書き込み、共有する。
それを誰かがまとめて、職員会議で実行するか決める。
素晴らしいアイデアを出した人には、商品とかね。


3.「学校になにか言う時は、生徒が言う。」
生徒に自分で全てさせたい。そのための環境は整える。例えば、携帯メールからでもいい。
校長の直接のメールアドレスを公開するなどして。
そうすることで、生徒の力がつくはず。
もちろん、生徒が本名で名乗ることは必要。


4.「学校説明会は子どものために。」
保護者だけがいらっしゃる学校説明会はどうなのか。
やはり子どもが自分で行こうと思ってこそ、モチベーションにもつながるのでは。


5.「職員室、自らの机の廃止。」
フリーロケーション。
教員同士のリラックスした雰囲気から生まれる、イノベーションを期待する。
授業準備のための個人の棚を設置して、荷物を管理する。
パソコンは共有に、個人にipadなどの携帯端末を与えてメールチェックをすればいい。


6.「授業の録画」
休んだ生徒への対応として。フィンランドの高校を参考にした。

7.「Google+でクラスのサークルを作る。」
ソーシャルネットワークの活用は必須。
クラスのサークルを作って、情報の共有と、意見の交換をしやすくする。
宿題への質問なんて出来ると面白い。






0 件のコメント:

コメントを投稿