まだまだ発展途上のシステムであり、なかなか解説が載っていないので作ってみました。
導入を検討されている先生のお役に立てれば幸いです。
1.クラスの作成
Apps for educationのアカウントで、classrommを選択すると、
以下の画面の➕からクラスを作成できます。
授業をするクラスごとに作成することになります。
2. 生徒の登録
作ったクラスに生徒を登録します。以下の2通りの方法があります。
①メールを送り招待する方法。生徒のGmailをこちらがすべて知っておく必要が
あります。自分が入っているグループにはグループにメールを一斉送信することが
できます。
②クラスコードから登録する方法。生徒の端末でGoogle classroomにログイン
して、クラスコードを入力します。生徒のメールをいちいち選択するテマは
ないですが、作業の指示は増えます。
3. classroomのメインの画面がストリームです。
右下の➕から、お知らせや課題を投稿することができます。
同じ授業を数クラスでやっている場合は、複数のclassroomを作ることになりますが、
お知らせや課題は複数クラスに同時に投稿することが可能です。
4. 課題の投稿
生徒に対して、課題をclassroomで作成しましょう。
課題は、提出期限を決めて、投稿できます。
添付ファイルなども一緒につけることが可能です。
5. 課題の回収
出した課題は、回収することができます。生徒が提出すると完了の数に加わります。
生徒は課題を提出すると、そのドキュメントを編集できなくなります。
6. 課題の回収画面・返却
課題に対して、以下のような画面で回収で、評価をすることができます。
生徒を選んで、課題を表示します。そして評価を100点満点などで返すことができます。
そして、返却を押すことで、生徒のメールに課題がチェックされたことが通知されます。
右下より個別にコメントをつけることも可能です。