2012年1月5日木曜日

学校教育は創造性を殺している。

少し古いですが、面白いプレゼンをシェアします。

ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」

 彼のプレゼンの中で面白いところを少し紹介すると、 

「間違えることを許されずに育った子どもは、間違うことを恐れ、独創性を失う。
それが、子どもの才能を潰してしまっている。
(ちなみに、間違うことを許さないことは、会社で働くために必要だから。)」

 「地球上のどこにでも、科目の優劣がある。数学と語学がトップ。次が人文科目。
一番評価されないのが、芸術科目である。」

「教育制度は、産業社会が必要として創りだした。そして、働くために有用であること、
大学という基準で学力を測ることのために、科目の優劣が出来ている。」

 人の創造性というのは、実感するのが非常に難しいことだ。

でも、私は本当にそれが大切だと思う。

そして、次の世代を育てる教師にこそ、創造性への理解が求められていると思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿