2011年11月11日金曜日

ドキュメントカメラ

フィンランドの教室ならば、どこでもみかけるもの。

それは、ドキュメントカメラと彼らが説明してくれるもの。


日本語では、書画カメラとか実物投影機とか言われているらしい。

これを使って、教科書やノート、プリントを投影して、授業をしている。

メリットとしては、

1.生徒の描いたノートをそのまま見ることが出来る。
  (黒板に書かせるよりも簡単で早く。)

2,先生が無駄な板書をせず、常に生徒の方を見て話せるから、授業のリズムが上がる。

3.図などをわざわざPCに取り込んでプロジェクターにだしたり、大きな写真をもって移動しなくてよくなる。

機能によって、値段の差はあるが1台10万~20万くらい。

これをすべての教室に導入できる所がすごい。

公立中学校、高校ですよ。しかも、生徒は全てタダ。

ちなみに、インターネットでは、日本でもある学区の小学校がこれを全教室に導入したと書いてあった。


次は、スマートボードでしょうか。

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